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正ソウ鉄観音 せいそうてっかんのん Zhengcong Tieguanyin
This Tea
福建省から伝わった際の製法の基本を守りながらも、改良を重ねてきた台湾の鉄観音。強めの萎凋と焙煎を特徴としますが、中でも使用品種が「鉄観音」で「木柵」が産地であることを以て正[木叢](セイソウ)の冠を戴くことができます。
Buyer's Memo
強め焙煎によるしっかりした香ばしさと同時に、炒りたてのヘーゼルナッツを思わせる、木質系の香りが鼻孔の奥をくすぐるように抜けていきます。何回鼻を当てても全く飽きを感じさせない、まさに香の多重構造。それは滋味にも反映して、実に奥深く落ち着いた芳醇な味わいを楽しむことができます。粗茶から1か月ほどかけて数回行う火入れの技術の賜物です。
Data
6大茶類 青茶(烏龍茶)
産 地 (台湾) 台北市文山区 木柵
茶 樹 鉄観音
製茶時期 2017年11月8日
内容量 50g
配送先ごとで、合計金額が5400円以上の時に送料無料。,講習会のみの申込みには送料はかかりません。
The Origin Story
約150年前に福建省安渓から伝来した製法を今に受け継ぎ、台湾北部、台北市近郊の木柵地区を産地とする茶で、高い発酵度と強い焙煎を特色とします。福建省安渓では、鉄観音を称するには原料茶葉が鉄観音種であることが絶対条件で、製法にはバリエーションがあるのに対し、木柵鉄観音は茶葉の品種は問わないかわりに伝統的製法で作られていなければならず、産地が限定されています。その中で鉄観音種を用いたものは“正欉鉄観音”と呼ばれ、最近は産量が少なくなっている為に希少性が高まっています。
And More ...
台北市からも近い木柵地区は、中国茶好きなら一度は訪れてみたい土地のひとつ。遡ること遙か150年・・・鉄観音発祥の地、福建省安渓から伝わってきた伝統的な製法を守りつつ、その土地ならではのかたちに変貌を遂げてきました。
それは、品種に限らず強めに発酵・焙煎を施した茶褐色で香ばしい鉄観音。
発祥地である安渓で最近多く作られている鮮やかな緑色をしたタイプと対照的な存在です。
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