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お届けまでの日数をできる限り短縮するべく、最大限の努力をしてまいりますので、 引き続き皆さまのご理解とご諒承を宜しくお願い申し上げます。

お届けいたしますお茶が、皆さまに少しでもホッとする時間をご提供できますようにと願いつつ、 皆さまとご家族の方々のご健康を心からお祈り申し上げております。

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新着茶葉2020

一杯のお茶を飲むよろこび、
一杯のお茶を淹れるたのしみ、
そのかけがえの無い一杯のために
今年も遥か中国大陸、台湾、各地から
厳選した茶葉をお届けします。

機能と風味で近年注目のホワイトティー

白牡丹

白牡丹とは?
Buyer's Memo
おすすめの淹れ方

白牡丹とは?

茶類:白茶

白い産毛を纏った芽と緑の葉の部分から成る茶葉の姿が まるで牡丹の花のよう、ということから名付けれたと言われる白牡丹。

六大基本茶類の中で最もシンプルな製法で作られる白茶は、出来上がった後は時間をかけてゆっくりと変化していきます。現在「一年茶、三年薬、七年宝」と称され、飛躍的に消費が高まっています。

グリニッシュな香りに上品な花香、芳醇な滋味。

昔から身体の余分な熱をとる作用があるとされ、特に香港や東南アジアなど気温も湿度も高い地域で好んで飲まれてきた白茶は 蒸し暑い日本の夏にも相性のいいお茶です。

【産地】福建省政和県/福鼎市

Buyer's Memo

【白牡丹】

近年、中国では’白茶ブーム’が続いています。

抗酸化作用や去熱作用といった白茶の持つ機能性に注目が集まると同時に、 時間が経った茶葉を’老白茶’と称してヴィンテージ茶として嗜む人々が増えています。

ここのところ頓に「一年茶、三年薬、七年宝」が強調される白茶は、出来上がった年はフレッシュな風味を、時間が経過したものは角がとれた深みある味わいを、と風味の変化を楽しみつつ、身体にも良いとなれば、もはや放っておけません。

白茶の機能や熟成する美味しさを知ってか知らずか先人たちは飲んでいたわけですが、現代の私たちがこぞって飲むようになったのも、ようやくその良さに気付いたからといったところでしょうか。

「古くて新しいお茶」を飲みながら、どの世界にも温故知新の出会いがあるのだと嬉しくなります。

おすすめの淹れ方

【白牡丹】

蓋碗やポットを使って熱いお湯で淹れるのはもちろん美味しいですが 暑い夏には水出しにして、お気に入りのグラスでどうぞ!

口に含むと甘くグリニッシュな香りが、喉の奥から戻ってきます。

手順とポイント


  1. 茶葉を入れる(茶葉8 - 10g)

    茶葉を贅沢に使うと風味がしっかりと抽出されます

  2. 常温の水を注ぐ(水750cc - 1ℓ)

  3. 冷蔵庫で一晩(約10 - 20時間)

  4. お気に入りのグラスで!

淹れ方の目安(300ccポット ★熱く淹れる場合)

温度
85 - 95℃
3 - 5g
約2分
抽出回数
3 - 4煎
白牡丹(はくぼたん)
50g 1,836円

 ‘一年茶、三年薬、七年宝’をキャッチフレーズに、いま波に乗る白茶
 グリニッシュな香りと上品な花香、煎を重ねて現れるコクと旨味

黄金色に輝く茶水、大陸烏龍茶の華

鉄観音・黄金桂

鉄観音・黄金桂とは?
Buyer's Memo
おすすめの淹れ方

鉄観音・黄金桂とは?

茶類:烏龍茶(青茶)

Q:鉄観音と黄金桂ってどんなお茶?
中国国内で最も名の知れた烏龍茶といえば鉄観音であり、その鉄観音に迫るのが黄金桂。いすれも産地は福建省南部。福建省は“閩(min)”と称することから両者をして「闽南烏龍茶」の代表とも言えます。

Q:なぜ有名なの?
「閩南烏龍茶」と呼ばれるお茶にはいくつもの品種が存在しますが、鉄観音と黄金桂はそれぞれに香気をはじめとした品種の優れた個性が明確で、生産性も高いことから多く栽培され、広く知られるようになりました。

鉄観音は「鉄観音」という品種から作られ、明確な花香と厚みのある滋味が特徴です。 黄金桂は「黄旦」という品種から作られ、キンモクセイのような香りとすっきりとした味わい。

どちらも香味における品種の個性が強く、経済作物としての生産性が高いことから中国の国家優良品種として認められています。黄金色の茶水と強く華やかな風味は、まさしく大陸烏龍茶の“華”と言っても過言ではありません。

【産地】福建省安渓県

Buyer's Memo

【鉄観音・黄金桂】

烏龍茶発祥の地の一つとされる福建省南部(閩南)を代表する烏龍茶で、見た目も半球形状と共通点が多いとは言えますが、香味においてはそれぞれに揺るぎなき特徴があります。

鉄観音は、蘭の花にも喩られる香り、厚みある滋味に、あとを引く収斂味が持ち味。その風味は“音韻”と表され、烏龍茶を語る上では外せない「名茶」です。ちなみに大きく2つのタイプに分かれ、フレッシュ感を生かして仕上げる「清香系」と、仕上げの焙煎を重めにするなど伝統的な作りの「濃香系」があります。清香系は華やかで強くキレのある花香、濃香系は華やかな花香に加え蜜のような甘い香りを特色とします。

黄金桂は、キンモクセイの花のような香りと称され、その高い香りは天にも届きそうと“透天香”との別名があるほど。そんな爽やかで明確な花香と奥底に漂うほんのりミルキーな香りに、すっきりした味わいが特徴です。

どちらも他にない隠しきれない個性は、あの広い広い中国大陸で生まれ育ったからこそなのだろうと、中国茶の強さを感じずにはいられません。飲む度に“強さと華のあるお茶”に元気を分けてもらっているようです。

おすすめの淹れ方

【鉄観音・黄金桂】

ざっくり淹れてもその強さと華やかさは顕著です。 気を負わず、お手持ちのポットや急須でも美味しく淹れられます。

煎を重ねても続く力強さも嬉しい限りです。

手順とポイント

  1. 茶器を温める

  2. 茶葉を入れる

  3. あつあつのお湯を注ぐ

    茶器をしっかり温めて、お湯はあつあつを使ってね。
    香りが立ちます。

  4. 茶葉が開いてきたら抽出してください

  5. あつあつのお湯を継ぎ足して何煎も楽しめます

淹れ方の目安(300ccポット)

温度
90 - 100℃
3 - 5g
約2分
抽出回数
4 - 5煎
清香安渓鉄観音(せいこうあんけいてっかんのん)
50g 1,728円

蘭の花の香りに喩えられる華やかで清々しい香りとしっかりした滋味
清香の爽やかさを存分に味わいつつ、鉄観音品種の力強さを実感します

黄金桂(おうごんけい)
50g 1,620円

キンモクセイの花のような華やかな香りと爽やかな喉越し
すっきりしながらも、ほんのりミルキーな甘みが口のなかに広がります

黄金桂【缶入り】(おうごんけい)
50g 1,857円

華やかな香りで人気の烏龍茶
中国茶未体験の方への贈り物にもよろこばれます

クリアで抜けるような香り、台湾烏龍茶の最高峰

大禹嶺高山茶・阿里山高山茶

高山茶とは?
Buyer's Memo
おすすめの淹れ方

高山茶とは?

茶類:烏龍茶(青茶)

高山茶とは“海抜1000m以上の場所で育った茶葉から作られたお茶” の総称ですが、実は明確な定義があるわけではないのが不思議なところ。

というのも最初から“高山茶”というお茶があったわけではなく、およそ200年前、 大陸から伝わったお茶作りが台湾で発展していくなかで産地開発が進み、 高山でも作られるようになったお茶をいつしか「高山茶」と呼ぶようになったようです。

まるで高山の澄んだ空気のようなクリアで穏やかな香りに、スムースな口当たり、 奥深い滋味は多くの人を魅了し、高い評価を得ると共に 台湾烏龍茶の’最高峰’の風格を醸し出しています。

【産地】大禹嶺・阿里山

Buyer's Memo

【大禹嶺・阿里山】

寒暖差が大きく霧が多い環境のなかで育った茶葉から作られる高山茶は まろやかな口当たりと繊細で抜けるような花香、旨味ある滋味、 穏やかに続く甘みが特徴です。

この高山茶特有の風味は“高山気”と称され、裏を返せば その風味を持ち合わせてこそ「高山茶」であると言えます。

阿里山、大禹嶺、梨山、杉林渓など其々の山の名前を冠していますが 山ごと、茶畑ごと、その年ごとに風味が異なるのが面白いところ。

今回入荷の「大禹嶺高山茶」は、白い花やトロピカルフルーツのような甘い香りに レモングラスのような爽やかな香りといった幾つもの香りを感じることができます。

もう一つは高山茶のなかでも圧倒的な知名度を誇る「阿里山高山茶」。 花香とほんのり纏った焙煎香に、軽すぎない口当たりとやさしい甘み、 この絶妙なバランスが“誰からも好かれる”味わいに仕上がっています。

深呼吸をして高山の澄んだ空気を味わうかのように、ゆっくり煎を重ねてみてください。 一杯ごとに変化する味と香りはお茶が「一期一会」であることを思い出させてくれます。

おすすめの淹れ方

【台湾大禹嶺・阿里山】

繊細な香りの高山茶を楽しむときは
肌理(きめ)の細かい台湾茶壷で淹れてみては如何でしょう。

さらに聞香杯を使って、香りを聞くのも一興です。

手順とポイント

  1. 茶器を温める

  2. 茶葉を入れる

  3. 熱々のお湯を注ぐ

    茶器をしっかり温めて、お湯は熱々を使ってね。
    香りが立ちます。

  4. 茶葉が開いてきたら抽出してください

  5. 煎を重ねて香りの変化を楽しんで!

淹れ方の目安(300ccポット)

温度
90 - 100℃
3 - 5g
約2分
抽出回数
4 - 5煎
大禹嶺高山茶(だいうれいこうざんちゃ)
25g 2,268円

透明感のある甘い花香、爽やかな中に厚みを感じる滋味
煎を重ねる度に変化する味わいこそが高山茶の醍醐味です

阿里山高山茶(ありさんこうざんちゃ)
50g 2,484円

不動の人気銘柄、阿里山高山茶
ほのかな焙煎香と優しい花香、口に残る甘みがあとを引きます

清らかな花香と、さわやかな喉越し

文山包種茶

文山包種茶とは?
Buyer's Memo
おすすめの淹れ方

文山包種茶とは?

茶類:烏龍茶(青茶)

およそ200年前、福建省から台湾に茶樹と製茶技術がもたらされた土地の一つが台湾北部の文山地区。花を使わずに茶葉だけで自然に花のような香りを持つお茶を目指して作られたのが始まりです。

形は固く丸められた球形状の烏龍茶が多い台湾でほぼ唯一、軽くよられた’条形’をしています。深い緑色をした条形の茶葉と黄緑色の茶水、優しい口当たりと爽やかな花香が最大の特徴。台湾では「清茶」という名前で呼ばれたりもします。

今では台湾を代表する烏龍茶の一つですが、葉内酵素の活性による変化が少ない作りのため、緑茶のような風味も感じられ、クセがなくさらりとした味わいのお茶です。

【産地】台湾北部 新北市坪林など

Buyer's Memo

【文山包種茶】

もともと茶葉だけでまるで花のような香りのするお茶を目指して作られた文山包種茶。
軽やかな花香を出すために重い焙煎をかけないため、その加減一つで茶葉ごとの香りは微妙に異なってきます。

今年入荷したのは文山包種ならではの清香を感じることができつつも、あとからパッションフルーツのような、バナナマフィンのようなほんのり甘い香りがする、少しボディがしっかりめの仕上がりになっています。
 

軽やかに飲みたいときは淹れるときの抽出時間を短かめにして何煎も、暑い夏には水出しにしてより爽やかなのど越しを、と色々な飲み方でこのお茶の目指した’爽やかな花香’を感じてみてください。

おすすめの淹れ方

【文山包種茶】

すっきり爽やかな花香が持ち味の文山包種は 熱々のお湯でさっと淹れて、 その軽やかさを楽しむのがおすすめです。

蓋碗の蓋の裏に、甘い残り香を感じられるかも。

手順とポイント

  1. 茶器を温める

  2. 茶葉を入れる

  3. お湯を注ぐ

    熱々のお湯で淹れてね。香りが立ちます。

  4. 茶葉が開いてきたら抽出してください

淹れ方の目安(300ccポット)

温度
90 - 100℃
3 - 5g
約2分
抽出回数
4 - 5煎
文山包種茶(ぶんさんほうしゅちゃ)
50g 2,268円

ふんわりした条形の茶葉に、透き通る淡い黄緑色の茶水
緑茶に似た爽やかな風味と涼しげな花のような香りが立ち上ります

品種個性が醸し出す台湾烏龍茶の人気者

四季春・金萱

四季春・金萱とは?
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おすすめの淹れ方

四季春・金萱とは?

茶類:烏龍茶(青茶)

Q:四季春、金萱ってなに?
A:どちらも茶樹の品種名。金萱は台茶12号とも呼ばれ、40年の歳月をかけて品種改良されて1980年代に品種として認定、四季春は茶農さんが見つけた品種と言われています。

Q:お茶の名前ではないの?
A:品種の名前が茶名になっています。それほど品種特性がはっきりしているということですね。

どちらも台湾独自の品種でそれぞれ風味に特徴があります。四季春はフレッシュな花香、金萱はミルキーな香り、いずれも渋みが少なく口当たりが良いため、台湾茶を好きになるきっかけのお茶になった方も多いはず。

品質、量とも安定的に生産できる優良な茶葉として台湾各地で生産され、台湾茶の人気銘柄として仲間入りしたお茶です。

【主な産地】台湾中部 南投県/嘉義県など

Buyer's Memo

【四季春・金萱】

それぞれに特徴的な香りをもつ金萱と四季春。

金萱の特徴は何と言っても乳香、ミルキーな香り。このバニラのような甘い香りが感じられるとして人気の金萱は香料をつけたタイプもありますが、こちらのミルクを思わせるほんのり甘い香りは品種由来の天然のものです。

四季春は、いつも春であるかのように一年を通して採茶できることから名付けられましたが、香りの特徴もまるで花畑にいるかのようなフレッシュな花香です。もちろんこちらも茶葉そのものの香り。

どちらも熱々のお湯さえあれば、気負わずざっくり淹れて香りが出やすく、たくさん飲めて、コスパがよい。 となれば、何かをしながら好きな香りをいつも傍らに…“ちょっと贅沢な毎日のお茶“です。

おすすめの淹れ方

【四季春・金萱】

ざっくり淹れても香りが出やすく、
茶葉を浸けておいても渋みが出にくいため
Chattle®で継ぎ足しのみに向いています。

手順とポイント

  1. お湯を沸かす。ポットなら再沸騰で熱々を用意する

  2. 茶葉を入れる。Chattle®なら約3g(底に軽く敷き詰めるくらいの量)
     

  3. お湯を注ぐ

    熱々のお湯で香りが立ちます

  4. 茶葉が開いてきたら飲み頃です

  5. 飲み切る前に、お湯を継ぎ足してね

    味の落差が少なく、長く美味しく飲めます

淹れ方の目安(300cc)

温度
90 - 100℃
3 - 5g
約2分
抽出回数
4 - 5煎
四季春茶(しきしゅんちゃ)
50g 1,512円

フレッシュな花のような香りとキレのある口当たりが特徴
渋みが少なく、すっきり飲めて地元台湾でも好まれています

阿里山金萱高山茶(ありさんきんせんこうざんちゃ)
50g 1,728円

ふわっと香るバニラのような香りは、品種由来のもの
少しまったりした緩やかな甘みが口のなかに広がります

阿里山金萱高山茶【缶入り】(ありさんきんせんこうざんちゃ)
50g 1,965円

人気高い阿里山金萱高山茶の缶入りバージョン
ナチュラルなバニラの香りを大切な方への贈り物に

一度は飲みたい、憧れの中国緑茶 

太平猴魁

太平猴魁とは?
Buyer's Memo
おすすめの淹れ方

太平猴魁とは?

茶類:緑茶(烘青緑茶)

幽玄な美しさを湛える世界遺産の黄山北麓が太平猴魁の故郷。
その黄山の絶景を体現したかのような’絶形’をしたお茶は
清朝の頃に初めて作られ、1915年パナマ万博で金賞を受賞した
安徽省を代表する名茶です。

柿大葉種という品種の茶葉を一芯二葉、もしくは一芯三葉で
雨後の前後から立夏にかけて摘み取ります。
5〜8冂の真っ直ぐ長い扁平状に成型され、お湯を注いだ後の茶葉の姿は 「龍飛鳳舞(龍が飛び鳳凰が舞うよう)」と称されます。

豪快で力強い雰囲気の外観からは想像し得ない風味は
軽やかなボディに爽やかな甘さと、上品な花香が感じられる烘青緑茶です。

【産地】安徽省黄山市黄山区(旧太平県)猴坑/猴崗/顔家

Buyer's Memo

【太平猴魁】

初めて見たとき、その茶葉の見た目に釘付けとなりました。
そして一度はどうしても飲んでみたくなる’憧れのお茶’ではないでしょうか。
産地が限られているため生産量は多くなく、なかなか巡り会えない事に 太平猴魁への憧れは増していきます。

今年、久しぶりに入荷したのは、4月22日摘みの手作りです。

茶葉を一枚一枚並べて網状の板でプレスして成型するため 出来上がった茶葉をよく見ると網目の跡が残っています。
稀に「紅絲線」と言われる赤みががったラインが葉脈に現れる事があります。

この太平猴魁、外形にインパクトがありすぎて見た目ばかりが強調されがちですが、 飲むとその味・香りこそ忘れ難く、ファンが多いのも事実。

とびきり個性的な外観とうらはらな風味は、軽めのボディに
爽やかな甘みと清涼感、蘭の花にもたとえられる華やかな香りで
二度目の驚きをもたらしてくれてくれます。
なんだかお茶が楽しくなってくる、そんな名茶です。

おすすめの淹れ方

【太平猴魁】

茶葉が縦長で大きい太平猴魁は、 高さのある耐熱グラスやChattle®淹れがおすすめです。

見た目の豪快さと味・香りの優雅さのギャップを存分に楽しんで!

お湯を注ぎ足しながら煎を重ねて飲んでみてください。

手順とポイント

  1. 茶器を温める

  2. 茶葉を入れる

  3. お湯を注ぐ

    茶葉を折らないように!
    折れると雑味が出ます

  4. 茶葉が開いてきたら飲み頃です

淹れ方の目安 (300cc)

温度
85 - 95℃
3g - 5g
約1分
抽出回数
3 - 4煎
太平猴魁(たいへいこうかい)
10g 2,160円

豪快で個性的すぎる姿とうらはらな味と香り
奥行きのある軽やかなボディに上品な花香を感じる、安徽省の名茶

柔らかな芽から作られる希少な黄茶

君山銀針

君山銀針とは?
Buyer's Memo
おすすめの淹れ方

君山銀針とは?

茶類:黄茶

産地は湖南省の洞庭湖君山。茶葉の外形が針のように細く真っすぐなことからその名前がついています。
唐代に作られ始め、清代に皇帝へ献上される貢茶の一つとして名を連ねた君山銀針は、 希少な黄茶の中の最高峰といわれる銘柄です。

「悶黄」という工程を経て作られる黄茶は 少し黄色味を帯びていて他の茶類にはない風味を持ちあわせます。
美しく揃った茶葉はグラスで淹れるとお湯の中を直立したまま 上がったり下がったりする「三起三落」と称される現象が見られます。

やわらかな甘い香りと喉の奥で感じられる独特の余韻が
高貴な味わいを醸し出す名茶です。

【産地】湖南省洞庭湖君山

Buyer's Memo

【君山銀針】

「悶黄」という一手間から生み出された風味がどんなものか味わってみたい!と飲んでみたものの、 それを言葉にするのはなかなかに難しい…と思ったのが最初の印象。

一回飲んで分ろうなんて、そんな焦るものじゃない、と窘められたような気がして、 いつかお茶を飲み慣れたら君山銀針の深みを感じられるようになる事を励みに ’嗜みたいお茶’、かもしれません。

黄茶は生産量が極めて少なく、それだけでも稀少なお茶です。
今年遊茶に入荷したのは、湖南省君山島で作られた4月上旬に摘んだ手作り。
「殺青」後、茶葉を紙で包み、三日三晩かけて「悶黄」をしてようやく出来上がります。

こうして丁寧に時間をかけて作られた君山銀針は丸みのある独特の風味。
蒸し上がりの穀物のような甘い香りに、ほんのり出汁のような旨味と 喉の奥で感じる深い余韻は、名茶の風格充分に仕上がっています。

「三起三落」を眺めながら、じっくり味わってみてください。

おすすめの淹れ方

【君山銀針】

芽のみを使用した美しく揃った茶葉は透明な耐熱グラスやChattle®で淹れて、 その姿を鑑賞するのもおすすめです。

茶葉がお湯の中を上下する「三起三落」を見られるかも。
あとはお湯を注ぎ足しながら煎を重ねて味わってみてください。

手順とポイント

  1. 茶器を温める

  2. 茶葉を入れる

  3. お湯を注ぐ

    茶葉に直接お湯を当てないでね!

  4. 茶葉の1/3くらいが沈んだら飲み頃です

淹れ方の目安(300ccポット)

温度
85 - 95℃
3g
約1分
抽出回数
3 - 4煎
君山銀針(くんざんぎんしん)
10g 2,160円

中国茶の中で希少な黄茶の代表
穏やかな甘い香りと、喉の奥に残る深い余韻が名茶の風格

白茶のシャンパン

白毫銀針

白毫銀針とは?
Buyer's Memo
おすすめの淹れ方

白毫銀針とは?

茶類:白茶

白い生毛を纏った芽の部分のみを使って作られ、 まるで銀色の尖った針のような形状がこのお茶の名前の由来。
欧米でも’シルバーニードル’という名称で広く知られています。

乾隆帝の時代には今の白茶のオリジンとされる製法があったようで、 1796年に芽のみを使用して作る白毫銀針が誕生したと言われています。

一芯一葉で摘んだ茶葉を、揉まずにそのまま放置(萎凋)して
自然に水分を蒸発させながら作ります。
他の茶類にはない、独特のシンプル製法が 白茶ならではのスムースな口当たりと奥行きのある滋味をもらたします。

柔らかな中にも芯を感じる美しい佇まいのお茶です。

【産地】福建省政和県/福鼎市

Buyer's Memo

【白毫銀針】

白茶の2大生産地である福建省の政和と福鼎。
遊茶に入荷したのは旨味のなかにもキリっと爽やかな風味をもつ政和のもの。
茶葉の外形も重視する中国茶ですが、今回の白毫銀針、
暫し眺めていたくなるほどの美しい仕上りになっています。

‘白い紅茶’、’白茶のシャンパン’とも称される白毫銀針は口に含むと 優雅でグリニッシュな風味に続いて、桃やマスカットを思わせる果実香と柔らかな旨味、 そして飲んだあとの茶杯には仄かに甘い香りが残ります。

中国茶は煎を重ねながら茶葉そのものの風味を楽しむ嗜み方もありますが、 最近ではお菓子だけでなくお料理に合わせて、ワインのようにペアリングしたり、 水出しやブレンドティーを作ったりと飲み方も広がりを見せています。

自らの存在感を示しつつも組む相手を選ばない白茶の懐深い風味は、 新たなお茶の楽しみ方を広げてくれる“色々な可能性を持ったお茶”でもあります。

おすすめの淹れ方

【白毫銀針】

茶葉の美しさと、香りの複雑性を楽しみたいときは
小さめのガラスポットで淹れてみては如何でしょう。

注ぐお湯の温度は、キリっとした香りを出したいときには高めで
旨味を強く出したいときは少し低めで調節してみてください。

煎を重ねながら、色々な味と香りのを楽しんで!

手順とポイント

  1. 茶器を温める

  2. 茶葉を入れる

  3. お湯を注ぐ

    茶葉に直接お湯を当てないでね!

  4. 茶葉がお湯になじんできたら飲み頃です

淹れ方の目安(300ccポット)

温度
85 - 95℃
3g
約1分
抽出回数
3 - 4煎
白毫銀針(はくごうぎんしん)
25g 2,052円

銀色のうぶげを纏った美しい茶葉は、芽だけで作る白茶の最高級品
マスカットや桃を思わせる果実香とグリニッシュでフラワリーな香り

最も有名な緑茶

新昌龍井

龍井茶とは?
Buyer's Memo
おすすめの淹れ方

龍井茶とは?

茶類:緑茶(炒青緑茶)

‘緑茶の王様’とも称される龍井茶。数千年の歴史がありその銘柄は何千、何万あるとも言われる中国茶の中で最も名が知れ渡っているのがこの龍井茶です。

形は美しく、色は翡翠のよう、味は甘く芳醇で、香りは馥郁として全てが整っていることから龍井茶の風味は「四絶」と讃えられるほど。

採茶後、数時間室内に置いて茶葉を熱した鍋の中で手を押し当てながら龍井茶特有の形である扁平に仕上げていきます。

ほのかに香ばしく甘い香りは「板栗香」とも呼ばれ乾隆帝の時代から今日に至るまで、広く長く愛されてる名茶です。

その昔、西湖の西にある龍井村で作られはじめた龍井茶は、現在では西湖周辺だけでなく浙江省全域で作られ、中でも紹興市新昌では産地の名を冠する品質に優れた龍井茶が作られています。

【産地】浙江省(全域)

Buyer's Memo

【新昌龍井】

2020年、遊茶がお届けする「新昌龍井」は、浙江省紹興市新昌県にある標高700mを超える’高山茶区’で育てられ、製茶されたお茶です。

実はこの茶園、昨年放送されたNHK「世界はほしいモノにあふれてる」のロケの時に出会いました。そのとき意気投合した茶園のオーナーに「来年はここの龍井を日本に届けます!」と約束した、そんな‘茶縁’がもたらしてくれた特別な一品です。

今年は新型コロナウィルスが世界に広がり、当たり前の日常が奪われた中で去年約束したお茶が順調に仕上がり、国を越えて無事、遊茶に辿り着きそしてこの春、みなさまにお届けできることを有難く思うばかりです。

もちろん龍井茶としての品質も確かなものに仕上がっていることは言うまでもなくふっと一息、美味しい一杯をどうぞ!

おすすめの淹れ方

【龍井茶】

茶葉の形が美しいので、その姿を眺めるのも中国緑茶の楽しみの一つ。お湯を注ぐと茶葉がゆっくり開いていきます。
透明な耐熱グラスや Chattle®でぜひ!お湯を注ぎ足しながらゆっくり楽しめます。

手順とポイント

  1. 茶器を温める

  2. 茶葉を入れて、湯を注ぐ

    このとき茶葉にお湯を直接当てないでね!

  3. 茶葉が開いてきたら飲み頃です

淹れ方の目安(300ccポット)

温度
85 - 95℃
3g
約1分
抽出回数
3 - 4煎
新昌龍井(しんしょうろんじん)
25g 2,052円

姿、色、味、香りの全てが‘完璧’と言われる龍井茶
お湯を注ぐと爽やかで香ばしい香りが立ちのぼります

新昌龍井【缶入り】(しんしょうろんじん)
25g 2,289円

かつて皇帝までもが魅了された龍井茶
今でも大切な方へ贈るお茶としてよく選ばれます

フルーティーな香りと忘れ難い余韻

東山碧螺春

碧螺春とは?
Buyer's Memo
おすすめの淹れ方

碧螺春とは?

茶類:緑茶(炒青緑茶)

数多ある中国緑茶のなかで、その類稀な外観と風味で知名度が高い碧螺春。年に一度だけ春に摘まれる茶葉は、清明節前の‘明前茶’が最も良いとされています。

白い生毛を全身に纏い、くるりとした華奢な形が実に特徴的。この白毫がたっぷりな程、品質が良いことの証し。上質なものは100gの茶葉に約1万5000もの芽が含まれています。

産地の江蘇省太湖洞庭山は温暖多湿で霧が発生しやすく、茶葉が育つのに非常に適した環境で、唐の時代、陸羽が記した「茶経」にもこの辺りで作られたお茶についての記述があるほど古くからお茶が栽培されていた場所でもあります。

柑橘系のフルーティーな香りと独特なコクを有する毫味は飲んだ人に忘れ難い味として記憶されるでしょう。300年以上前に清の康熙帝もお気に入りだったと伝えられる“名茶”で現在でも国内外で多くの人に愛されています。

【産地】江蘇省蘇州市(呉県)太湖洞庭山

Buyer's Memo

【東山碧螺春】

龍井茶と並んで中国緑茶の代表とも言える碧螺春ですが限られた生産量と人気に伴い現地でも年々価格が上昇してなかなか手が届かなくなってしまった銘柄、遊茶でも7年ぶりの入荷となりました。

このお茶が育った東山こそ、碧螺春の原産地という由緒正しい場所。茶園では茶樹と果樹が混在する‘茶果間栽培’が行われていて、果樹の作る日陰に茶樹が守られ、上質な茶葉が育つのに適した環境です。

今回入荷したのは4/4に摘まれた茶葉を、昔ながらの作り方で丁寧に製茶した明前茶です。

口の中に含むと繊細でフルーティーな香りが広がります。かつて飲んだ懐かしさに浸りながら飲むもよし、初めて飲んでこのお茶に驚くもよし、かけがえの無い一杯を味わってください。

おすすめの淹れ方

【碧螺春】

たくさんの生毛を纏い、小さく比較的質量のある碧螺春は、上投法(※)で淹れてみてください。

お茶水が濁るのは‘うぶげ’です。この白毫のおかげでこっくりした深みのある味わいに。フルーティーな香りとともに、茶葉がゆっくりと開いていくのを眺めながら、味と香りも変化していくのを楽しめるお茶です。

お湯を注ぎ足しながらじっくり飲むのがおすすめです。

※上投法:先にお湯を入れてから、あとで茶葉を投入して淹れる方法。白毫の多い、緑茶に向いています。

手順とポイント

  1. 茶器を温める

  2. お湯を注ぐ

  3. 茶葉を入れる

    先にお湯を入れてから、茶葉を入れます。

  4. 茶葉が開いてきたら飲み頃です

淹れ方の目安(300ccポット)

温度
85 - 95℃
3g
約1分
抽出回数
3 - 4煎
東山碧螺春(ひがしやまぴろちゅん)
10g 1,944円

龍井と双璧を成す中国緑茶の代表
ふんわりした白毫のコクと柑橘系のフルーティーな香り

深いコクと美しい三日月のような形

峨眉山竹葉青

竹葉青とは?
Buyer's Memo
おすすめの淹れ方

竹葉青とは?

茶類:緑茶(炒青緑茶)

お茶の始まりはどこ?との問いかけに“茶樹の発祥は雲南、茶の栽培と喫茶文化は四川にあり”と言われるほど実はお茶の歴史を語るには欠かせない地域である四川省。竹葉青が育つ峨眉山一帯も古くから緑茶が栽培されている茶区です。

1964年、この地を訪れた当時の副首相が峨眉山万年寺で休息をとった時、出された一杯のお茶を飲んでその味に感動したも定まった名称がなかったことから名前が付けられたと言われています。

そのお茶こそ、青々とした竹の葉のような姿をしたこの「竹葉青」でした。

一芯一葉、もしくは一芯二葉で摘まれ、整然と成形された茶葉には100gに約1万もの芽が含まれています。深みのある甘い香りと、しっかりした厚みが感じらる炒青緑茶です。

最近では2019年に静岡で開催された「世界緑茶コンテスト2019」で金賞に選ばれるなど、品質の評価は中国国内に留まっていません。

【産地】四川省峨眉山

Buyer's Memo

【峨眉山竹葉青】

長い長い中国茶の歴史からすると竹葉青という名称は新しいと言えますが名前を得た後、全国に広めるため、強力な広告宣伝を展開し、見事ブランド化に成功しました。以前、確か遠く北京の街なかでも‘竹葉青’の大きな広告を貼ったバスが走っているのを見かけることがありました。

お茶作りに於いても長年培われてきた製茶の技術を受け継ぎながら積極的にオートメーション化を進めるなどまさに‘伝統と革新’を取り入れて良質なお茶作りを目指しているといったお茶。

広大な茶園は標高600〜1500mの高山に広がり清明節前の30日間に間断なく、人の手で茶摘みが行われます。今回入荷した竹葉青は3/25に摘んだ明前茶です。

たけのこを思わせる甘い香りを感じながらグラスのなかを静かに浮き沈みする、整った茶葉を眺めて過去、未来、そして目の前の‘今’に思いを巡らせながら飲んでみるのも一興かと。

おすすめの淹れ方

【竹葉青】

グラスで淹れると美しい薄緑の揃った茶葉が直立したまま上下に分かれてお湯の中を漂い、やがて静かに沈むのを眺めることができます。

柔らかな甘い香りと、比較的しっかりとした旨味が緑茶を味わったという満足感をもらたしてくれるはず。

お湯を注ぎ足しながらじっくり飲むのがおすすめです。

手順とポイント

  1. 茶器を温める

  2. 茶葉を入れる

  3. お湯を注ぐ

    茶葉に直接お湯を当てないでね!

  4. 茶葉が沈んできたら飲み頃です

淹れ方の目安(300ccポット)

温度
85 - 95℃
3g
約1分
抽出回数
3 - 4煎
峨眉山竹葉青(がびさんちくようせい)
10g 2,160円

「世界緑茶コンテスト2019」で金賞受賞、注目の四川省の名茶
複雑で芳醇な甘い香りに厚みある滋味