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宜興紫砂壷　「茶壷」は「急須・ポット」を意味します。特に江蘇省「宜興」産の土（紫砂）で作られた茶壷は、 お茶の味と香を見事に表すことから、古くから珍重されてきました。原料土の色・窯の温度による微妙な色合いは、 お茶を淹れを繰り返し使い込む程に光沢を放ち、成長を続けます。 手塩にかけて育てた茶壷で淹れたお茶は茶壷の力によってさらに深い味わいとなるのです。

台湾茶壷　台湾産の茶器の歴史は浅く、当初は自家用の素朴な茶器が作られていました。 現在は当代陶芸家の手により、中国大陸の「宜興」や台湾「鶯歌」の土を使用した素晴らしい色と肌合いをもつ 様々な形の茶壷が生まれています。好きなお茶を繰り返し淹れることにより、茶壷が育ち表面の光沢、 淹れたお茶の味わいが一層増します。

ポット
陶器・磁器・ガラス・・・素材の違いにより、お茶の味も変わります。茶葉の形・大きさが様々な中国茶を淹れるためには、丁度良いポットを選ぶことも大切。そのお茶が持つ個性を十分に発揮させる為に容量・形・素材など、ポットを選んでみませんか.